​リモディ推薦参考書の

『鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁』の説明をいたします。

本参考書の使用有無に関わらず英単語力アップの為に一読いただけると幸いです。

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英語に限らず多国語を学ぶときに大事な要素があります。

それは統語論(syntax)・意味論(semantics)・音韻論(phonology)。

簡単に言うと「構造」「音」「意味」です。

この3つをバランスよく高めることが多国語習得に繋がります。

今回は、英単語学習です。

英単語を学習するにあたり『暗記』という単純作業がだんだん面倒になって英語学習をおろそかにし始める生徒さんがたくさんいます。

しかし、英語学習の入口である英単語の暗記を怠っていてはいくら英語を学ぼうと高得点獲得には繋がりません。

まずは英単語学習を習慣化して当たり前に身につけられるようにしましょう。

​☆基本情報

鉄壁を薦める理由はなんといってもその内容と単語学習の考え方の良さにあります。

 

生徒さん達が暗記作業を疎かにし始める理由のひとつに暗記作業が得点に繋がっている実感がわかないというのがあります。

1日20個の単語を覚えて続けてもその中から模試に出る単語は1、2語だったりします。

もしかすると出ない場合もあります。

そうするとなんだかやっても意味のない気がしてモチベーションが落ちてしまうのです。

 

しかし、単語は英語の要です。

学習した単語が模試に出てこなくても学習し続けることでどんな英文にも対応できるようになります。

 

鉄壁は単語数がとても多いため、手に取った時に抵抗感が湧く生徒さんがいるかもしれません。大半の東大生もはじめは同じ気持ちからスタートしています。

ただ、鉄壁は単語学習をただの暗記ではなく語源を学び、関連とイメージで学んでいくことを前提としており、この単語学習をすることで、たとえ知らない単語が出てきて言葉にできなくてもイメージが湧き英文の内容を感覚で理解できるようになります。

これは日本人が苦手としてきた英会話の習得にも繋がり、大学受験以降にも活かされる学習となります。

以下、要約して説明していきます。

 

​☆鉄壁の良い点

​ 1.テーマ別の構成

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SECTION#1~50まであります。

1つ1つの単語をバラバラに単語学習をするのは、効率の悪い学習法です。関連付けて覚えることで一気に暗記することができます。

単語=意味

このような機械的な勉強だとどうしても暗記が難しいですが、語源や同じテーマの単語など、様々な要素を利用して、徹底的に単語学習をすることができます。


テーマは次のとおり。

重要な・ささいな/特徴・明確さ・点/構造・構成/動詞をイメージする/制約・強制・禁止/阻害・除去・供給・促進/目的・実行・達成/時間/金・経済/場所・領域・範囲〔ほか〕

 

​ 2.650以上のイラスト

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単語の核となるイメージを画像付きで学習できます。

単語を学習する上で最も大切なのは単語を見たり聞いたりした時に頭にその単語の映像...イメージが湧くかどうかです。

和訳も大事ですが、和訳よりもイメージが先に浮かぶような学習をしてください。

核のイメージを掴み関連付けることで、複数の意味を持つ単語も覚えやすくなります。

​ 3.語源学習法

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語源とは「英語の成り立ち」のことです。

単語の語源や、スペルの分解を鉄壁では詳しく解説しています。

語源やスペルの理解によって新しく触れる単語の推測力もつくし、暗記も本質的な理解が伴ったものとなります。


たとえば、次のような感じです。

・export​​:​​​​「ex(外へ)port(運ぶ)」→「輸出する」

・expedition​​:「ex(外へ)ped(足)を出す」→「探検」

・expose​​:「ex(外へ)pose(置く)→「さらす」

漢字において例えば『亻(にんべん)』がついていると人(ヒト)のの行動・状態・性質などに関する漢字になるように英単語も同じような成り立ちでできています。

ただ単語を暗号のように暗記するのを卒業し成り立ちを理解できるようになれば、単語の勉強も楽しくなってきます。

これを学ぶことで知らない単語が出てきた時、ある程度の意味をイメージできるようになります。

​ 4.派生語や語法の解説

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派生語は、一緒に覚えることで効率よく単語数を増やせます。

近年、どの大学入試も語法の問題が多くなっているため、重要になります。

品詞によって後ろの綴りに規則があることを学び、活用していってください。​

​ 5.英熟語も掲載

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英単語は学習しても英熟語を学ばない学生が少なくありません。

英熟語は穴埋め問題など知っているだけで得点になることが多いです。

​また、ここでも単語のイメージを持てていると熟語のイメージに繋がりやすくなります。

​ 6.セクションごとにチェックリスト

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『鉄壁』のオリジナルテストです。

インプットしたとしてもアウトプットして知識を確認していかないと実践で使える単語にはなりません。チェックテストが各セクションについているので知識のぬけがないか確認することができます。

そしてこのチェックテストは品質がとても良いです。テストは3つの種類からなっています。

チェックテスト3パターン

 ①Same or Opposite?

 ②Yes or No?

 ③Multiple Choices

これら3つのテストで構成されています。

①Same or Opposite?

これに関しては、2つの単語が同じ意味なのか、逆の意味なのかを問うテストです。類義語と対義語を一緒に理解することができます。

②Yes or No?

このテストは単語がどんな意味を持つかを問う問題で、セクションで扱った単語を使って単語の説明する英文があります。

その意味が正しければ、Yes。意味的におかしければ、No。

このテストでは、まず単語の意味が理解できていないと英文の意味を理解することができません。なので、しっかり単語の意味が入っているか確認することができます。そして英文で書かれているので英語脳を作るのにも役立つし英語のまま単語を理解できるようになります。

③Multiple Choices

このテストは入試などでもよく出題される形式で四択問題などと同じです。

このテストによって実践的に問題を解く力がつくし、品詞や派生語の理解も求められるため確認がしやすいです。

文法問題と言うよりは語彙問題ですが、語彙の確認をしながら問題演習ができるのですごく良いです。

​ 7.よくつまづく単語を詳しく解説

大体の単語帳が、それぞれの単語を同じくらいの情報量で解説しています。

入試ででる頻度別にまとめた単語帳がほとんどでつまずきやすいものを特別に扱うことはあまりないです。

 

ですが、鉄壁は受験生がよくつまづく単語を重点的に解説をしたりテストしたりして定着させます。

単語の差別化によって覚え辛い単語をより効率よく暗記する工夫がされています。

​ 8.CD(別売り)もある

単語をより効率的に学ぶ方法として『音を使う』方法があります。

人間は喋る生き物で発音することにより脳が理解を進めてくれます。

自分に合ったスキマ時間に利用すればより効果が上がります。

​☆鉄壁のオススメ学習法

STEP 1:1セクションごとにコツコツ

STEP 2:チェックテスト

STEP 3:復習

 

​ STEP 1:1セクションごとにコツコツ

鉄壁は全部で50セクションあります。

鉄壁は1セクションごとに関連付けられた単語が覚えやすいように並べられているので、必ず1セクションをまとめて覚えるようにします。

毎日1セクションをコツコツやって50日です。

1日に1セクションをぐるぐる反復して単語学習をその日中にできるようにしましょう。

単語も簡単なものではないので一度で全部暗記できなくてもへこまないでください。

人間いきなり全て暗記はできません。それは大半の東大生も同じです。

だからこそ何回も反復してやっていくのです。

​ STEP 2:チェックテスト

学習を終えたらその場ですぐチェックテストをしましょう。

『inputとoutputの黄金比率は3:7』です。

インプットしたらすぐにアウトプットして知識を定着させるようにしましょう。

 

 鉄壁はとても質の高いテストがついているので、そのテストを使わない手はないです。

​ STEP 3:復習

勉強した次の日や1週間後に復習をすることを忘れないでください。

記憶に関する実験的研究の先駆者であるエビングハウスによれば、人間は記憶してから1日後には66%を忘れてしまうと言われています。

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時間を有効活用するためにも復習をして学習内容を定着させていってください。

諄いようですが、東大生も同じことを何回も繰り返すことで成績を伸ばしていってます。復習の回数が単語の定着率の度合いに繋がります。

​☆「鉄壁」を用いた志望校合格のための勉強計画の作成

「鉄壁」「鉄壁CD」は以下より購入できます。早速スタートしていきましょう。

また、鉄壁を使用する上で大切になるのが「いつの時期にどれくらいのペースで勉強するのか」という学習計画です。

英語勉強の中でも単語ではなくて文法・英文解釈・長文読解・リスニングのいずれかをまずは鍛えるべきかもしれませんし、そもそも英語より数学をやるべきかもしれません。

塾や予備校、学習アプリ等を利用していても一番学力が身に付く自習の質が悪いと時間を無駄に消費することになります。難関大合格のためには自習時間の中でいつ何をすれば良いのかが最重要なのです。しかし、この計画を個別最適で作成することは高校生自身は言うまでもなく、大手予備校と言えど困難です。それは作成者が難関大合格へ戦略を知っている事と生徒一人一人の現状を正確に判断する必要があるからです。

​これらの課題にを解決するのが、

東大生による難関大合格の為の学習計画作成 リモディ』です。

1週間分の計画作成を無料で行っておりますので、是非登録してみてください。